令和5年3月30日に出石組のみなさまと団体参拝させていただいた慶讃法要ですが、5月18日に衆徒の池田さんと再度お参りさせていただきました。この日は子供たちが親鸞聖人の誕生日をお祝いする「音楽法要おしょうしんげ」がお勤めされ、かわいらしく元気な姿と声が御影堂にあふれていました。※「てんぐしゅう」=「伝供衆」 伝供とは、華・灯・供物などを順次に手渡して、これをご尊前に献供(けんく・けんぐ)することをいいます。画像ではわかりませんが、子供たちが外陣に並び、花瓶に入った花を手渡して親鸞さまの御真影の前に運んでいました。
本山参拝のあと聞法会館地下の「がんこ」にて昼食。こちらの「鯖の塩焼き定食」を楽しみにしていましたが、慶讃法要期間中は「記念のお弁当のみ」とのことで少しがっかり。腰痛を耐えながら前回は時間がなく行けなかった京都国立博物館で開催中の「親鸞展」を鑑賞。親鸞聖人が「百日参籠」をされ95日目で法然上人に教えを乞うよう観音菩薩の夢告を受けた「六角堂」も参拝させていただきました。